テロリスト 黒い九月

1972年、ミュンヘン・オリンピック開催のさなか、パレスチナのテロ組織“黒い九月”が選手村のイスラエル選手宿舎に侵入、2名を殺害し、残り9人を人質に立てこもる事件が発生する。そして、イッサという男が率いる一味は、イスラエルに収監されているパレスチナ人たちの解放を要求するのだった。そこでシュライバー署長が指揮を執る西ドイツ当局は、一味との長時間に渡る駆け引きの末、表向き彼らをミュンヘン空港に用意した飛行機で国外脱出させることに。真の目的は、空港で一味を狙撃し、人質を解放する作戦だったが…。

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